第12回「寺子屋さつなか」に参加してきました(2月9日)

オフィスだより

今回の「寺子屋さつなか」のテーマは、「助成金申請事務について」です。

「『クライアントから営業FAXが来た』と相談がきた。さあどうする?」がサブタイトルです。講師は、みやわき社労士事務所の宮脇佑介先生でした。

大変興味深い内容で、2時間があっという間に過ぎた感じがしました。

中でも勉強になったのは、宮脇先生の貴重な「失敗談とその対応」と「不正受給になったある会社の顛末」です。たくさんの案件に取り組まなければ経験できない知見がとても参考になりました。

また「助成金、補助金、支援金」の違いに関するまとめもたいへん勉強になりました。

「助成金」は厚生労働省所管しているものが多く、「要件」を満たせば受給できる可能性が高い。一方、「補助金」は経済産業省所管のものが多く、申請したからといって必ずしも受給できるわけではなく、提出書類の内容が極めて重要であるとのことです。そして、「支援金」は地方自治体が所管するものに多くあるとのことです。

当オフィスでは、助成金等に関して積極的に取り組んでいませんが、申請に関するアドバイスは可能です。どうぞ気軽にご相談ください。

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