1週間ぶりに、円山医院に通院してきました。週3回の通院が目標ですが、体調が上がらず、今のところ週一が「やっとこさっとこ」です。それでも頑張れるのは、今月中に八剣山に挑戦する約束を山ガールとしているからです。
緊急事態宣言下、不要不急の外出は控えなければなりませんが、通院(山歩き)は、体調維持のために「必要」と勝手解釈して、円山(225m)を歩いてくることにしました。

さすがに宣言前とくらべ、人の気配はまばらです。今回は、後押しをしてくれる園児たちの歓声はありません。しかし余計なことは考えず、無心に山歩きを楽しむことにしました。
木々の隙間から望む札幌の街並み、フィトンチッドと土の香り、その香りをゆっくり運んでくる心地よい風。とっても癒されます。

頂上に着くと、たくさんの園児がお弁当を広げていました。運動会や遠足の自粛が要請されていましたが、小さな子供たちにとっては、外の空気はとっても大切です。交通機関を使わずに、自分の足だけで来ることができるなら、感染のリスクも少なく、とっても良い時間の過ごし方だと思いました。
山の神に一週間の無事を報告し、次回訪れるときまでの無事を誓って、いつもの通り動物公園コースを下りてきました。新緑の中、木漏れ日がキラキラと風に揺れています。とっても癒される瞬間です。

気持ちは、旭山記念公園に向かっていましたが、体が重たく、今日はそのまま帰途につきました。
本日も、スタートラインにつく勇気を持てた奇跡に感謝します。
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