円山にラン&ウォークで行ってきました。5月から再開した円山通院(登山)、今まで週一回でしたが、お天気にも誘われ中三日で通院することができました。

日曜日ということもあって、緊急事態宣言発令中ですが、たくさんの家族連れが、円山頂上を目指して歩いていました。
特に、幼稚園に上がる前の小さな子ども連れが多かったです。親子の会話から、今日が初めての登山の子もいました。チビッ子冒険家のデビューです。
自分のデビューは、いつ、どこでだったか、今となっては全く思い出せません。この子たちのデビューが、心に残る第一歩になるといいなぁ、そんなことを考えながら歩きました。

チビッ子たちの歓声に後押しされ、前回よりもさらに早く、ビークに着くことができました。少しずつ体調が戻ってきたことを実感します。
たくさんのひとが、眺望を楽しんだり、お弁当を広げたりして、円山のピークで思い思いに時間を過ごしていました。

いつもの通り、山の神に今までの無事を報告し、これからの無事を誓います。
沖縄の三線の演奏が始まりました。頂上で楽器の生演奏を聞くのは初めてです。その初めての楽器が三線というのは、何かの暗示でしょうか?そんなことを考えながら、動物園コースを下りました。

木漏れ日、木々をわたる風がとても心地よいです。帰りのルートで通る双子山2丁目から羊ヶ丘の眺望が開けます。この坂の上に昇ってくる風が、ちょっと強めで火照った体にちょうど良いです。いつもここで、羊ヶ丘を眺めながら少し休むことにしています。
今日も、スタートラインに立つ勇気を持てた奇跡に感謝します。
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