ふたご座流星群に誘われ、旭山記念公園まで、ナイトラン&ウォークで行ってきました。
アシックス、スノーターサー
天気予報は曇り時々雪となっていましたが、札幌市中央区の天気は晴れ。ふたご座流星群の目印になるオリオン座が昇っているのを確認し、家を出ました。昨日が活動の極大日でしたが、今夜も観測できるチャンスがあるかもしれないと、胸を弾ませランニングを開始しました。
乾燥路と凍結路が入り混じる路面状況でしたので、今シーズン初めてスノーターサーを履きました。車のスタッドレスタイヤと感覚はおなじで、路面の変化にも安定した走りができます。ただ真冬日を記録した夜なので、空気がキンキンに冷えて鼻呼吸がかなり苦しかったです。まさに鼻が曲がるかと思うほどの痛さでした。
そんなことを気にしながら坂道を上っていると、雪が舞い始めていることにしばらく気づくことができせんでした。展望台に近づいた時にはかなり視界が悪く、ワクワクはあっという間にトーンダウン。
ふたご座流星群、観測できず
それでも少し粘って、雪雲が通り過ぎるのを待ちましたが、冬の大三角形が辛うじて確認できるくらいで、それが限界でした。オリオン座と北斗七星の中間、ふたご座はこの辺りかと、天空を見上げじっと目を凝らしました。結果は、あまりの寒さで、自分がめまいをおこしてることが確認できただけでした。
ちなみに展望台の駐車場には車が5台、外を歩いていたのはお兄ちゃん二人でした。
帰りはスノーターサーのおかげで、一度も足をとられることなく、ランニングで下ってくることができました。
スタートラインに立つ勇気を持てた奇跡に感謝します。
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