神居尻(かむいしり)山は、石狩郡当別町の「道民の森神居尻地区」に登山口有ります。
当日は、山友のラパンのお迎えと下山後の温泉付きといった、とっても魅力的な山行でした。
ピークは標高947m。今回は、登りはややきつめのBコース(2.7km)、下山は緩やかなAコース(5.9km)を選択しました。
Bコースは、初っ端から急登でかなり息が乱れました。全体的としては歩き易い登山道で、ゆっくり進んだ分、足への負荷は少なかったです。Cコースとの分岐にさしかかると、眺望がグーンと広がり、ピークも間近に見えてきますので、萎えかけた力が、再び湧いてきます。
ピークは360度のパノラマで、いつまでも飽きることなく景色を眺めることができます。
軽めの朝食を摂り、下山後の温泉を目指し行動開始です。Aコースの登山道は比較的緩やかですが、距離がBコーストの倍近くあり、侮れません。まずは、眼下の避難小屋を目指します。その先にある、ピンネシリとの分岐で左に曲がり、本格的な下山が開始します。
分岐後は、ピークを左手に見ながら小さなアップダウンを繰り返し、反時計回りに大きく迂回していくルートです。途中から「下りに選んで良かった」と思えるほど延々と続く感じでした。
今回は登り1時間50分、下り2時間で歩くことができました。案内板のコースタイムでは7時間したので、まずまずのペースです。
7月に右ひざを痛めてから初めての山行でしたが、痛みが再発することも無く、無事下山できました。
待望の温泉は、山友の提案で、「道の駅しんしのつ」にある「たっぷの湯」に決定。下山後少し時間がかかりましたが、十分に寄り道する価値のある温泉です。
今回は、誕生日のプレゼントとして、山友が企画してくれました。前から行ってみたいと思っていた「神居尻山」と「たっぷの湯」、とってもありがたいプレゼントになりました。
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