第45回「北海道を歩こう」(5月22日)に参加して、真駒内中学校から支笏湖ポロピナイまで、33キロを歩いてきました。コロナウィルス感染症対策を含めスムーズな大会運営と、天候に恵まれ、3年ぶりのウォーキングを楽しんできました。
途中、左足裏に靴ずれによる痛みを感じ、16kmポイントのラルマナイ川にあるエイド(救護所)に立ち寄りました。ここで適切な処置を受けたことで、その後は痛みからも解放され、快適なウォーキングを続けることができました。
残り5キロを過ぎた辺りで、完歩(ゴール)が確信できたので、少しスピードをゆるめ最後の下り坂を楽しむ余裕も出てきました。前回は、足裏の靴擦れに悩まされ、下り坂にもかかわらずとても辛かった区間です。ひと月ほど前から始めた、「にわか朝活」ですが、少しずつ距離を伸ばし足を慣らしてきた効果がありました。それと、普段なら強めに感じる風ですが、薄っすらかいた汗にはちょうど良く、それも後押ししてくれた要因のようです。
休憩を含め7時間ほどウォーキングでしたが、あっという間に過ぎた感じがします。参加者は例年と比べて少ない大会でしたが、それでもゴールをめざす「仲間」が視界にあることは何よりも励みになります。天候にも恵まれ、暑くもなく冷えることもなく、思ったほど汗もかかず、持参したドリンクには手をつけず持ち帰ることになりました。
スタートラインに立つ勇気を持てた奇跡に感謝します。
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