ラン&ウォークで円山(225m)へ行ってきました。前回(25日目)は、藻岩山(531m)の早朝登山でしたが、いろいろと体調に関する課題が明らかにならました。今日のラン&ウォークでは、その課題を振り返りながら、改善すべきところを意識して歩いてみました。
円山や藻岩山の登山は、その時々の体調が確認でき、まさに現実の医院や病院への通院と変わらない診断や治療の効果が得られます。通院を継続することで、早期発見早期治療につなげることもできます。
これからも、円山医院をメインに通い、月イチは藻岩山病院への通院も続けていきます。
(2021年3月7日)
脱ハンコの兆し
円山動物園コースを歩いていると、木々から小鳥のさえずりが、以前にも増して、たくさん聞こえてきます。春を感じます。
そんなさえずりに耳を澄ましていると、「今週はどんな仕事をしてたの?」という声が聞こえてきました。
それに応えるように「今夜は、雇用調整助成金やキャリアアップ助成金の手続のお手伝いしたかな」とつぶやいてみました。(君にはちょっと難しいかな…)
雇用調整助成金は、新型コロナウイルス感染拡大対策としての特例措置が、緊急事態宣言が解除されるまでの期間まで延長されました。今年に入ってから、助成金センターでは、その申請書類が殺到し、たいへんな状況になっているそうです。
1月に申請した案件が、2月末になっても支払に至っていないケースがあります。月末の入金をあてにしていた業者さんはガッカリしていました。
お手伝いをしていて気が付きましたが、1月に様式が変更になり、ハンコが一切不要になりました。
e-govによる電子申請では、既に印鑑が省略可能となっていますが、紙ベースで申請する省略でも少しずつ印鑑が不要になってきています。
作成した書類に、改めて印鑑をもらうという手前が省け、メールでお客様に確認していただくだけで完了します。提出代行においては、かなりのスピードアップです。
紙ベースで提出する書類には、印鑑が必要なものはまだまだあります。しかし、コロナ禍で、脱対面、脱印鑑が行政においてかなり進んできていることを実感しました。
そんなことをつぶやきながら歩いていると、山を下りてきた山マダムとすれ違いました。
円山からの眺望
藻岩山病院で診てもらったからか、大きく息が乱れることもなく、ピーク到達しました。
山の神にこの間の出来事と無事を報告し、次回までの平穏を誓いました。
山の神の近くに山ガールがひとりたたずむだけで、眺望のきく一番の高みにに立つ人はいませんでした。
少し風はありましたが、体の冷えはゆっくり進む感じです。その間、たっぶり眺望楽しみました。
他の登山者は、山の神に手を合わせると直ぐに下って行きますが、先ほどの山ガールは、誰かを待つようにいまだに佇んでいます。
そういえば、本日、山ですれ違ったのは山マダムばかりです。マダム比率高しです。
そんなことを考えながら、山を下ってきました。この日の山道は、雪が固くしまって、とっても歩きやすかったのですが、下ってからの舗装道路はデコボコの凍結路面で、危険を感じるほどでした。家に着くまで、気の抜くことができない通院でした。
今日も、スタートラインに立つ勇気を持てた奇跡に感謝します。
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