ナイトラン＆ウォーク17日目

旭山記念公園へ、今年初めてのナイトラン＆ウォークで行ってきました。

真冬日の連続記録は、36年ぶりの札幌

連日、最低気温が氷点下10℃超え真冬日が続いてる札幌、年末からの真冬日の連続記録は36年ぶりらしいです。寒さに強いはずの北海道でも、水道の凍結事故が続き、設備屋さんはお正月から大忙しとのことです。経験したことのない、いろいろなことであふれる年始、静けさを求め旭山記念公園展望台から、冷凍庫の中の札幌夜景を眺めてきました。

今年の目標を夜景に誓う

今年も健康で過ごすことが、一番の目標です。健康でいなけれはば、頭に描いたことは、一つも実行することができません。いい仕事をするために、まずは健康の維持と管理に努めていきます。

２番目は、しっかり仕事をして、税金をきっちり納めることが目標です。今期は、自分の働きを決算で評価し、その成果として、正しく税金を納めます。年をとっても若い現役世代に頼ることなく、積んできた経験と知見を活かし、現役の一員として、いつまで働き続けたいと考えています。

３番目は、社会貢献です。昨年の暮、NHKのBS1スペシャルで、アフガニスタンで亡くなった医師の中村哲さんの73年の軌跡「良心を束ねて河となす」というドキュメンタリーをみました。その中で、中村先生が「アフガン支援とは爆弾でできるものではない。水とパンの問題だからだ」語る場面があります。アフガニスタンの生命線は農業であり、本当の支援とは軍事戦略ではなく、井戸と用水路を掘り続け、水源を確保することから始まるのだと言っていました。

アフガンに行って直接支援することはできませんが、自分の目指す社会貢献を見定め、その本質を明らかにして、できることから活動していきたいと考えています。

夜景を眺めたあと、そんなことを考えながら坂を下ってきました。

仕事始め初日から、仕事が立て込み、大寒波が襲来し、走らない言い訳がたくさんありました。しかし、今夜のナイトランを通じて、体がかなり鈍っていることを知りました。続けることで、体の変化も知ることができます。今年も、悪魔のささやきに負けないよう、ナイトラン続けたいと思っています。

今夜も、スタートラインに立つ勇気を持てた奇跡に感謝します。