旭山記念公園へナイトラン&ウォークしてきました。ナイトといっても、今夜は訳あって、17時前に家を出ました。薄暮の旭山記念公園は、小さい子を連れたファミリーで駐車場はほぼほぼ一杯でした。
月齢が進んでいるので、この時間ではまだ月は昇っていません。
今夜のテーマは、ランウェアです。走る時の服装にあまりこだわりはありませんが、次のようなことに気をつけています。
冬のランニングシューズ
シューズは、道路が凍結するまでは普通のランニングシューズです。もう10年以上、アシックスのターサーのジャパンモデルを履いています。いろいろ試してみましたが自分の足に合うのはこのジャパンしかないと今は思っています。100キロの大会を走っても一度も靴擦れができたことがありません。これが完走の一番の要因だと思っています。サイズは日常生活で履く靴よりワンサイズ、もしくはさらにワンサイズ大きめを履きます。26.5センチか27センチです。もともとランニングシューズが小さめにできているのかセンチで選ぶならこのサイズです。大会には2足持っていってその朝のは履き心地でサイズを決めています。
雪が降り道路が凍結し始めたら、アシックスのスノーターサーに履き替えます。雪が解け再凍結した晩はプロノで買った、ソールにピンが何本も打ってあるワークマン用のシューズを履くときもあります。しかし、ランニング用ではないので、5キロ以上走るときはスノーターサーで慎重に走るようにしています。ちなみに登山では、釣り具店で売っていたソールにピンがたくさん打ってある長靴を使っています。
冬のランニングウェア
今夜は、あまり冷えていないので下着は、ユニクロのヒートテックの9分丈のシャツと、ミズノのブレスサーモのタイツです。さらにユニクロの機能性のポロシャツを着て、その上にウィンドブレーカーの上下、ニットの帽子と薄手のネックウォーマーです。手袋は、今夜はつけ忘れてしまいましたが、冬は薄手のニットで過ごしています。シーズンが進むと、下着に上下ブレスサーモに変えていきます。また、雪がたくさん降る夜は、登山用のウィンドブレーカーを登山用の雨具の上下に取り替えます。ゴアテックス製で防水性と通気性を兼ね備え、結構重宝しますが、柔軟性に欠けるので、天気の良い日のランニングではウィンドブレーカーで過ごしています。
ソックスは、大会のときはこだわりますが、普段はユニクロの3足セールで買ったものを使っています。
札幌周辺の冬山登山も同じようなウェアです。ただ、ピークで食事をする際には、ヒートロスを防ぐためユニクロのウルトラライトダウンを、ゴアテックスに下に着こみます。荷物にならずとっても重宝するアイテムです。ユニクロ大活躍です。
年寄りは温度調節をこまめに
自分でも感じることですが、年をとり気温差に鈍感になってきています。若い頃より寒く感じるのが遅くなり、体を芯まで冷やしてしまうことが多くなりました。夏はその逆で、暑さにも鈍感になり熱中症を意識することが増えてきました。
そのためここ数年、夏でも冬でも、如何に自分に適した温度を保つかがテーマになっています。重ね着をしてスタートし、温まったら一枚に脱ぎ、冷えを感じたら迷うわずに一枚重ねることにしています。
ラン&ウォークで、ルーティンがまた増えました。鼻呼吸、姿勢、2軸歩行そして温度調節。ボケ防止に役立つ並行処理がたくさんあって、ラン&ウォークは年寄りの自分に最適な運動です。
今夜もスタートラインに立つ勇気を持てた奇跡に感謝します。
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