全国社会保険労務士会連合会が実施する、令和3年度倫理研修を受講しました。(令和4年2月8日)
倫理研修は、社会保険労務士に、5年一度受講が義務付けられています。開業して間もないため、初めての受講でした。
労働社会保険諸法令に関する専門家として、専門的職能(プロフェッション)を有することが求められます。そして高度の専門的知識と高い職業倫理要請され、それに応えるべく、常に磨きをかけていくことも大切です。今回の研修はその意味でも、とても貴重な研修でした。
「倫理感」は、社会人として当然に備えているものと思っていましたが、個別の事例を元に解説を受けると、自身の保持している「倫理感」がいかに曖昧なものであったかと気付かされ、たいへん勉強になりました。
5年一度の研修を受講し、修了したことで「一段落」とするのではなく、これを機に、常に倫理感をブラッシュアップすべく、テキストを座右におき、研鑽していきたいと思いました。
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