円山(225m)へ、ラン&ウォークで行ってきました。円山医院(円山:225m)、通院(登山)3日目です。2週間前に登ったときは、息も絶え絶えだった円山医院への通院も、3回目の今日は山の神(院長先生)のところまですんなりと行くことができました。効能抜群です。
「リテンション」って言葉、聞いたことがありますか?
皆さんはリテンション(retention)という言葉、聞いたことがありますか?
ビジネスのマーケティング領域では「既存顧客維持」と言う意味で使われます。また、人事労務の領域では「人材の確保」という意味で使われています。
英語の「retention」は、保持とか維持と訳されますが、人事労務では、優秀な人材の流出を防ぐ「施策」の総称として使われています。
などと、コンサル時に知ったかぶりをして語っていますが、実は「retention」という言葉、この仕事を始めてから、最近、知った言葉です。
優良人材の流出を防ぐ具体的な施策としては、「報酬を上げる」といった金銭的なものや、「コミュニケーション」に視点をおいた非金銭的なものがあります。
もともと、オフィス阪野では、円満な職場環境の形成のために、コミュニケーションに重点をおいた施策を提供しています。円満な職場形成が、人材の活性化や人材の流出防止につながり、最終的には企業の利益につながるからです。「retention」という言葉は知りませんでしたが、知らずに知らずのうちに「retention」という施策を展開していたんですね。人事労務におけるリテンション(retention)の具体的な施策は、コンサルの場で改めて詳細にお伝えします。
薄暮のピーク
円山医院通院3日目にして、道々、前述のようなコンサルついて考える余裕が生まれてきました。
たった3回、週1回の通院で、こんなにも効果があるなんて、通院前は考えてもみませんでした。やはり原始の森のパワーを感じます。目に見えない何かがあるんだと思います。
薄暮のピークでは、数名が、札幌の夜景の始まりを待っていました。
山の神に手を合わせ、一週間の報告をし、次に訪れるまでの無事を誓いました。すると「もう少し通ってくださいね。できれば、足繁く」という言葉が聞こえてきました。
体幹がしっかりしてきたのか、急な下りでもバランスを崩したり、足を滑らすこともなく、スムーズに下りて来ることができました。行程におけるランの割合も徐々に増えてきて、いつかはランのみでピークまで行けるかななどと思えるようにもなってきました。
今日も、スタートラインに立つ勇気を持てた奇跡に感謝します。
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