ナイトラン&ウォーク15日目

健康

久々に旭山記念公園へナイトラン&ウォークで行ってきました。お昼前から断続的に降った雪で、ずっと乾燥路だった坂道も圧雪路に変わりました。

継続は力なり

「継続は力なり」これは座右の銘として、一番に掲げているものです。久々のランでしたが、この間が休息になったのか、ランを続けていた蓄積が活きているのか、思った以上に走れました。このままピークまで駆け上るができると思い始めた途端に、深雪に足をとられウォーキングになってしまいました。歩道は途中から踏み跡がなくなり、キタキツネの足跡だけが残る、正に獣道になっていたのです。こうなると足を高く上げなければ、雪に足をとられバランスを崩します。圧雪路になっている車道に出て、ランを続けるか迷いましたが、残りの距離は無理をせず歩道を歩いて上ることにしました。しかし、明日以降ランを続けることでピークまで上りきることができる日は近いと感じました。今シーズン始めたばかりの頃には、湧いてこなかった感触です。「継続は力なり」です。

モチベーションの持ち方は様々

こんな寒い夜でも、展望台の駐車場は10台ほどの車が止まっていました。天頂には煌々と輝く月があり、眺めながら歩いていると、車道を駆け上がってきて、横を通り過ぎていくランナーが一人。息も軽く颯爽と前に進んでいきました。自分も車道を走ればあれくらいはと、対抗心が一瞬頭を過りましたが、今の自分の実力をみとめ敬意をもって見送ることにしました。しかし、近い将来、車道に頼らず、自分の踏み跡で歩道をかため、そこを駆け上がってくるんだと胸に誓い、モチベーションとしました。見栄を対抗心は、モチベーションをあげる格好の材料です。

スノーターサーの威力

展望台では、先ほどのランナー以外には見当たらず、しばし札幌の夜景を独占し、下りのランを開始。階段は雪で段差が消えつつあり、さすがに慎重に下りましたが、あとは圧雪がほどよいクッションとなり、快適に下りてくることができました。スノーターサーの威力です。ほかのどのシューズでもこれに勝るものはないと思っています。冬の札幌を走るのには最適です。

今夜は暴風雪の予報も出ていましたが、今のところその気配はありません。年末には強烈な寒波がやってくると、テレビでは今から注意を促しています。

これから、どんなふうに旭山記念公園が変化するか、今から楽しみです。

スタートラインに立つ勇気を持てた奇跡に感謝します。

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