今夜も旭山記念公園まで、ナイトラン&ウォークしてきました。
始めたからには、最低でも三日坊主はクリアしようと、重い腰を上げ、家をあとにしました。
今夜のテーマは呼吸法
今夜のテーマは、「呼吸法」だと道みち歩きながら考えて、早速、呼吸を意識してみました。行きは1.4キロ高低差110メートルの上り坂で、ゆっくりランでも直ぐに息が上がります。
皆さんは、深呼吸をするときに、呼気を意識しますか?それとも吐息を意識しますか?
日本人の多くは、息を大きく吸ってゆっくり吐くタイプ、いわゆる呼気を大きく意識するそうです。
ラジオ体操でも確かに、そんなふうに習った気がします。しかし、欧米では反対に、大きく息を吐いて、呼気は力を抜いて自然にまかせて、空気を肺に送り込むそうです。
何かの本で、吐息を意識して肺を空っぽにすると、呼気は自然に肺に送り込まれる、そのように人間の体は作られていると、読んだことがあります。確かに水泳でも、水中で息を出し切ると、顔を水面に上げたとき、瞬間的に息が吸えることを思い出しました。
今夜は、上り坂では、口から2段階で息を吐き、呼気は喉を傷めないよう、鼻から吸うことを意識して、ラン&ウォークしました。冷たい空気が、脳ミソを刺激し、食後の睡魔に取りつかれた体が、覚醒していくのを実感できました。そして体全身に、確実に酸素が行き渡り、それほど息も上がらずに、登り切ることがでしました。
鼻呼吸、右から吐いて、左で吸う
下りでは、吐息も呼気も、鼻だけでしてみることにしました。ヨガ?の呼吸法を真似して、右の鼻の穴から息を出しきり、左の鼻の穴から息を自然に取り込むことを意識して、ウォーキングだけで下ってきました。下り坂は足を痛めやすいので、筋力がつくまでは、年寄りは人目を気にせず、ウォーキングに徹しようと考えています。
なんか脳ミソに酸素が行き渡り、いろいろなアイデアが湧いてきそうな気がします。残念ながら課題を持って家から出て来なかったので、貴重な時間を取り逃がしたようで、とっても残念です。明日は何か課題を持ってラン&ウォークをしてみよう思います。
呼吸法、とっても大切です。
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